もう春ですね~^^と言っていたら、先日の夜は風も強く
寒さが厳しい状況でしたね~。

早帰りの社員が帰り際に寒いはずですよ~と、何故?と聞
いたら岐阜県の山間部は雪模様ですからと、もう春だな~
と思っていたら冬に逆戻りですね~、帰りの車内で外気温
を見たら3度でした。

三月も半ばですが、名古屋古書組合は今週の末一年に一回
の古書の大市が開催されます、例年は三月の第1日曜日に
開催されますが今年は第3日曜日に、今は名古屋古書組合
の役員ではないので理由は^^解りません。

でも名古屋古書組合の一大イベントです、当社も大市への
出品商品を出させて頂きました、今回の担当市会は千中会
さんで~す、若手が多い元気な会ですので大市が楽しみで
すね~。

商品には封筒に大市用に頂いた出品番号を書きます、出品
点数番号そして出品商品名を書き、量や冊数の注意書きを
書いて封筒は終わりです。

出品する古書などにはエフと言うものを付けますね~、こ
のエフには封筒の出品番号と出品点数番号を書き、1縛り
であればここで終わりですが、5縛りあればこのエフに本
数を書くのです。

本数の書き方は、5本口であれば1/5から始まり2/5
3/5・4/5・5/5と書きますね~、5縛りの商品に
一枚ずつこのエフを付けていこのです、そうすると商品が
迷子になっても戻ってくるんですね~^^。

昔からの手間のかかるアナログのシステムですが、間違い
は起き無いので手間暇かけて付けています、今のコンピュ
ータ―時代でもこの所だけは手仕事で~す。

もひとつの手間仕事が有りましたね~、出品する商品の数
を数えて転記をする事で~す、文庫本や単行本などは5本
口でもまだ数えやすいので大丈夫、厄介なのがペラ物と言
われる薄~~~イ商品ですね~^^。

古写真や古ーいハガキなどがバラバラの時、戦前の価値が
ある物などは何百枚あろうとシッカリと数えます、一回だ
け数える事は有りませんよ~、必ず二回は検算をしますの
で一回目と二回目が違えは合う迄数えます。

あ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ~と笑いますが、銀行さんと一緒で
すね~、価値がある物などは一枚でも紛失したら事故扱い
で返品の事態に、長~い古本屋生活の中で過去には有りま
したからね~、担当市会のスタッフさんは大変ですよ~、
千中会さんの皆さん頑張って下さい。

3月16日土曜日の昼から下見が出来ますね~、お昼過ぎ
の13時から18時まで、17日が本番で9時開場で11
時から第一回開札が始まります、当日はチョット早めに行
って、欲しい商品があれば入札をしたいと思っています。

先ほどメールが来ていました、目録以外の近々で入荷され
た古書などが、写真付きで送られて来ましたね~良品が出
品されています、日曜日が楽しみです。  亀



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